pappo-91’s blog

宮城在住でモトクロス、林道探索、自転車乗ってます

バイクトランポ紹介【SEAMARINE MT-34F 】

こんにちわ

 

ちょうど1ヶ月ほど前に、「トランポ事情」という記事をUPさせていただきました。

 

それがコチラ⬇️

pappo-91.hatenablog.com

 

その時、「MT34Fのトランポについて後日お話しします」と言っており、それが本日実現いたしますw(間あいてすいません)

 

※今回の記事は「前回」という表現が多く多様されます。前回というのはコチラの記事の事になります

pappo-91.hatenablog.com

 

 

 

コチラが使っているMT34F

 

簡単に説明させていただくと折り畳みができるという商品

 

しかし写真のように普段折り畳まずは置きっぱなしです。

 

幅は約150センチ

 

縦はトングまでで約330センチ

 

意外とそのままでも場所はとりません

 

折りたたんで縦に置けば約90センチ程になりますが前回の記事でお話ししたように、めんどくさいので...

 

荷台幅は約100センチとやや狭め。

 

バイク2台でギリギリです。

 

1台しか乗せたことはなく、2台は乗せた事ないですが乗るという情報は出回っております。

 

次は乗せ方についてです。

 

 

乗せ方

まず載せる荷物とバイクは...

・バイク(kx85large)

・ホームセンターBOX(縦約30センチ約横70~80センチ

・折りたたみラダーレール

・DRC HC2リフトスタンド

・タープorポリタンク

 

になります

 

これらの固定を自分の場合は

 

 

フロントのバーよりも手前側にUNITのホイールチョックをボルトで止めて使っています。

 

天板に前回紹介した軽トラマットを敷いて、その上からボルトを穴あけし、固定しています。

 

何故手前かというと、正直バーにフロントタイヤを開けて固定することも出来ますが、車には荷物を基本載せずに、トレーラーに荷物を乗せています。その為にホームセンターで買ったBOXをバー側に横載せしています。

写真がなかったので手書きになってしまいましたが、赤がBOXで青線が固定のタイダウンベルトです。

 

BOXの大きさは横70センチ位に縦30センチ程なので斜めにになっているバーに当てると、下が天板より出ます。

 

でも、これで落ちないので、この状態で固定しています

 

BOXの固定は標準装備のフックの前側に掛けています。

 

少し図の様に斜めにベルトを張っていますが固定は出来てガッチリ動きません。

 

 

 

このBOXの手前にホイールチョックをつけています。

 

※この位置にホイールチョックを取り付けた場合、フルサイズ車だと出てしまうかと思いますが、リアアクスルシャフトは荷台に載るはずなので大丈夫と思われます。

 

ここにフロントタイヤを入れてタイダウンベルト標準装備のフックの手前側にかけて引いています。

 

標準装備のフックの奥側にかけてもいいのですが手前側の方でも少し前に引きつつ横に張れているので、手前にかけています。

 

別に標準装備のフックの奥側にかけても問題はありません。

 

バイクリアの固定は標準装備のフックだと少し掛けずらいです。

 

リアのフックはトレーラー保管時の固定チェーンをかけているフックのみで横に出ていればまだいいのですが何故か下に出てるんですよね(笑)

 

ここにタイダウンのS字フックを掛けようとすると、向きがおかしくなっちゃって外れやすくなってしまいます。

 

サブベルトを通せば良い話ですがめんどくさいです。

 

なので、折りたたみ機構の後ろの部分に

 

[

 

KIJIMAのワンタッチレールを使っています。(確か285mmだったハズ)

 

コチラもホイールチョック同様軽トラマットの上から穴あけし、取り付けています。

 

 

リングは1番近くにSETしています。

 

このワンタッチレールをもう一つ

 

ここは確か600mm

 

 

 

トレーラー中央部の縁の方に同じ様に取り付けています。

 

中央部の縁のワンタッチレールはバイク固定の為では無く、荷物固定の為です。

 

ワンタッチレールのすぐ横にラダーレールを置いて跳ねない様、反対側のワンタッチレールフックからタイダウンベルトを引き、その上にタープをラダーレールにはめて置きその上からもタイダウンベルトを引いています。

 

 

黄色がラダーレール、オレンジがタープで、青がタイダウンベルトです。

 

タープを持っていかない時はポリタンクをラダーレールに載せて固定したりもします。

 

何かは必ず高さのあるものを載せます。

 

何故かというとラダーレールにタイダウンベルトを張っても厚みがないので横にズレてしまいます。なので高さのあるもので下に押し付けるようにして横にズレない様にします。

 

ラダーレールの上からタープを載せてタイダウンをワンタッチレールのフックにかけ、前方をホイールチョックにベルトをつけて、標準装備のフックにかけて固定しています。

 

そして最後にDRC HC2リフトスタンドですが左側のホイールチョック横に置いてタイダウンベルトをタープ同様ホイールチョックにベルトを掛け、標準装備のフックにかけて固定しています。

 

これでトレーラーの固定は終わりです。

 

トランポアイテム紹介

「トランポを買ったんだけどのせるのには何を準備すればいいの?」という人向けにご紹介いたします。

 

まず必要なのは

・タイダウンベルト

ラダーレール

・固定フック

・サブベルト

・フロントフォークセーバー

・ホイールチョック

ですね。

 

まずタイダウンと固定フックはバイクを固定するのに必要です

 

ラダーレールは載せるのに必要です。

 

正直これさえあればできなくもないです...

 

使っているタイダウンベルトはANCRAのカムタイプのタイダウンベルトです。

(ハンドガードのCYCRAじゃないよ〜w)

 

 

多くのバイク屋さんも使っていて、信頼されているメーカーなのだとか

 

と、言おうかと思いまして調べると「ANCRA」から「All Safe」と社名が変わった様です。

 

でも使っているのは社名変更前のタイダウンベルトです。

 

モノは一緒みたいなので信頼性があります

 

安モンタイダウンベルトでも多分大丈夫だとは思います。

 

ただ、しっかりしたものを買った方が安心なのは確かです。

 

 

 

サブベルトはバイク側につけることが多いです。

 

フックを直でかけても固定できなくはないですが、傷がついてしまいます、、

 

サブベルトを使えば傷をつけずに固定が可能です。

 

今使っているサブベルトが不明なのですが、AllSafe(ANCRA)製のモノもある様なのでAllSafe(ANCRA)がいいかもです。

 

固定フックは上記でも紹介したKIJIMAのワンタッチレールがおすすめですね

 

これはトレーラーでも箱車でも一緒ですね。

 

箱車の場合四方をワンタッチレールで囲えばリング移動だけで好きなところにフックができます。

 

でも、高いので安く済ますのであれば、

 

こんなのとか

 

壁に逆さまでつけて上に引っ張るだけだったらいけますねーwww

 

嘘です。

 

真面目に安く済ますのであれば...

 

DRCのタイダウンベルトフックですね。

 

 

 

こんな感じで床にでも壁にでもつけてるだけでできるんですよねー

 

ただ、移動はできないので、「ここに欲しい」とかって時には外して移植か増設になってしまうので面倒です。

 

もしくは、アイボルトを増設ですねー

 

でも、やっぱワンタッチレールですね

 

 

 

フロントフォークセーバーですが、これフルサイズ用なら沢山出回っているんですが、kx85の様に19/16の小さいバイク用はないんですよねー

 

でもフロントフォークセーバーの役割って積載中に、サスが沈んでフックが外れるのを防ぐ為なんですよねー

 

その為には下に押し付ける時、サスが固くなる様にしないとです。

 

なくてもフロントフォークは下に沈むにつれて硬くなるので沈めればOKです。

 

なんでテキトーな棒を入れるだけでもOKです。

 

フルサイズ用を買うにしてもここは高いのじゃなくても大丈夫です。

 

自分が知ってるのだとPolisportのですね

 

 

これかな?

 

Webikeじゃなくても、Westwoodでも売ってますね

 

ホイールチョックですが自分はUNITのホイールチョックを使っています。

 

コレです

 

 

ホイールチョックはいろんな種類があります。

 

こんなオンロードでよく見る様な直立するタイプや

 

 

タイヤサイズに合わせて仕様変更ができる2wayタイプ

 

[rakuten:webike-rb:20788025:detail]

 

などなど、、

 

その中でもおすすめは自分の使っているUNITのホイールチョックか直立タイプがおすすめです。

 

お金を気にしないのであれば直立タイプ一択

 

理由はバイクの固定がものすごく楽だからです。

 

載せてからそのまま離していても倒れないのです。

 

値段を気にするのであれば、UNITの様なホイールチョックですね

 

UNITでは無くてもこんなカッコ良さげなのとか

 

[rakuten:auc-minimoto:10008472:detail]

 

値段は同じくらいなので好みで決めていいと思います。

 

しかしこの様なホイールチョックの難点は固定をしなくてはいけません。

 

ホイールチョックを取り外して保管したり頻繁にレイアウトを変えたりする様な人は、値は張りますが、直立タイプならトレーラーの場合荷台部分の縁にあるだけでOKです。

 

箱車での場合はシートに押し当てたりもするみたいですが、あまり詳しくないので...

 

最後になってしまいましたが、ラダーレール。

 

ラダーレールは「バイクの重さに耐えないとだから、高いのじゃないとでしょ?」と思う方もいるかと思いますが、ラダーレールは意外と安モンでもOKです。(☜安モン使ってるわけではないのに勝手なこと言ってやがりますw)

 

実際に使ってるのが、コレ

昭和ブリッジのラダーレール、MCW-180(ベロタイプ)

 

写真の上のやつがベロタイプです。

 

[rakuten:douguyasan:11244919:detail]

 

ご存知の方もいらっしゃるかとは思いますが、簡単に説明させていただくと、ラダーレールには「爪タイプ」と「ベロタイプ」というのがあり、一般的に使われている(バイクで)のはベロタイプが多いです。

 

ベロタイプは引っ掛けるのでは無く置くだけで、車に合わせる部分にゴムが基本付いています。

 

なので半クラで載せる時はタイダウンベルトで固定することが必要です。

 

爪タイプは、引っ掛ける爪がついていて、車に載せる時に引っかかるので半クラで載せる人は、爪タイプが便利です。

 

半クラで載せるのは基本軽トラ、ピックアップとかで、牽引トレーラーや、箱車に載せる時は手で押すことが多いです。

 

大型バイクとかなら箱車でも半クラで載せたりしますが、オフ車なら手押しで大丈夫です。

 

安いラダーレールだと使ってるうちに曲がってきたりもしちゃうかもですが、基本は大丈夫です。

 

よく見るのだと、DRCのハイブリッドランプ

 

[rakuten:hirochishop-2:12003920:detail]

 

他だとアストロプロダクツのラダーレール

 

[rakuten:ashop:10002274:detail]

 

 

こんなところで必要なものは以上ですねー

 

 

後は引っ張っている車ですが、軽自動車であるジムニーでも引っ張れます。

 

ただ、高速100キロ巡行はかなり危険です。

 

高速道路では軽自動車、普通車問わず制限速度が80キロになります。

 

しかし、軽自動車で高速道路上り80キロ巡行はかなりキツイです😓

 

実体験談たと先日SUGOに走りに行った時に高速道路使って泉IC〜SUGOスマートIC(SUGOスマートICできてホント楽になりましたよね!w)まで使ったんですが、道中(特に仙台宮城ICあたりから)上り坂が多く、オートマがシフトダウンしたりシフトアップしたりでしたw

 

そして、帰り道は急ぐ必要もないので下道で帰る途中、茂庭のあのえげつない坂でもシフトダウンしたりシフトアップしまくりでしたw

 

ジムニーで引っ張る場合、平地や上りなら大丈夫ですが下りだとで80キロ前後でギャップを拾うと、ジムニー特有の危険現象「ジャダー」が出ます。

 

コレはジムニー乗ってる人や車屋さんでもないとわからないかと思うんですが、説明させていただきますと...

 

ジムニーは軽自動車ながらも悪路でものすごい走破性を発揮します、その為には普通の軽自動車に比べて悪路向けのサスペンションを搭載しており、また、アーム、ブッシュ等のゴム類が多く用いられており、その上車高も高いので、経年劣化等でアライメントが狂ってしまい、ジャダーが出てしまいます。(対策キットも販売されていて、実際につけていますが、発生しました。しかし、トレーラー無しの場合は対策キットありとなしではかなり違いました)

 

その為、ジムニーで高速道路は下り80キロも危険です。

 

普通車で引けば、パワーは全然気にならないと思いますが、高速道路に乗ると、中型車料金ゆえに、ETC割も効かなくなるとか(詳しくは不明、すいません🙇)

 

軽自動車で引けば高速道路も普通車料金だし、ETC割も効いてます(多分)

 

でも上り坂のパワー問題は、重大でありながらも、普通車引き、で中型料金で乗る以外、解決出来ない問題ですね。・゜・(ノД`)・゜・。

 

しょうがない(;_;)

 

でも、上り以外の下道ならさほどパワー不足も無く走れちゃいマス

 

あと、引っ張る車によっては、悪路でも奥地まで入っていけちゃったりします。

 

例えばジムニーだと、普通の車は入ってこれない河川敷の川辺なんかまでも行けちゃいます。

 

ジムニーだとパワーがなくて岩でチョット「ヒヤッ」と、する場面もあるかもですけどw

 

古いランクルとかで引いてたら、「コレ行けないとこある?」ってレベルでどこでも行けちゃうでしょうねぇw

 

 

拾い画ですけどこんなのとかw

 

カッコいいですな

 

コレなら家無くても移動しながら生活できて山奥に冒険に行ける、カッコイイ...

 

キャンピングトレーラーの中改造すればギリフルサイズでも1台乗りそうだなー

 

 

 

で、調べてみました。

 

カッコいいのが出てきました。

 

でもバイク乗ってたら人間2+バイク2はイケても、人間3+バイク3はキツイか?

 

交互にギリギリに並べてとか工夫すればイケそうですね。

 

どうだろう

 

少し話が逸れてしまいました💦

 

ジムニーでも引ける!!

 

ですね。

 

軽自動車の中でも重量級のジムニーで引けるんです。

 

と、言う事はだ、軽自動車最速、軽量である「アルトワークス」で引けば早い訳だw

 

アルトワークスってジムニーとおんなじエンジンなのに早いですよねー

 

筑波サーキット1分08秒で走るとか

 

筑波1分08秒ってインテグラとかで普通に走ってそのくらいですからねー

 

軽自動車のアルトワークス恐るべし、、

 

ただ、パワーはジムニーと一緒なので高速道路巡行は軽い分不安定かも

 

でも高速道路100キロとか出さなければ大丈夫ですが、、

 

普通車で中型料金で乗るのが一番不安もないです。

 

 

 

トレーラーはいいぞ!

 

トレーラーデメリットだらけに思われるかもですが、実際にはデメリットを超えるメリットが多くありまして...

 

トレーラーいいですよ!

 

みなさんも是非ご検討くださいませw

 

この記事が参考になれば幸いです。

 

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