今回はタイトルの通り初めてタイヤを手組みで組んでみました。
今回組むタイヤは「DUNLOP MX3S」(2017年製)というタイヤです。
このタイヤがなぜ2017年製かというと在庫の余りものなどと聞きました。
用意するものはまず
・チューブ
・交換するタイヤ
・タイヤレバー
・ビードクリーム
・リムバンド
・木枠
・リムプロテクター
といったところでしょうか。
リムバンドは必須ではないのですが、タイヤ交換の際の交換をおすすめします。
リムプロテクターも必須ではないです。これは人それぞれな部分でもあります。
今回はビードストッパーもつけなくてはならないので、つける際は用意しないけません。
初めての時は木枠が必要です。
何に木枠を使うのかというと、木枠なしの場合ハブの部分を地面につけてやることになるので、傷だらけになってしまうのでそのために木枠を使います。
まず最初に取り掛かったのはチューブ入れ。タイヤの中にチューブを入れます。
そしてそのチューブを入れたタイヤと組むホイールを片側組付けます。
このとき気を付けたほうがいいのは、ローテーションです。今回はDUNLOPなのでローテーションはありました。
BRIDGESTONEはローテーションがないとかなんとかって聞きましたがたいていはあると思います。
最初全く考えずにやり始めて組み終わってからローテーションが逆だったということに気づいて、直していないというのは内緒で...(笑)
少しずれてしまいました。本題へと戻ります。
片側を組み付けるあたりからタイヤレバーを使用します。
片側はめ込んだら、もう片方ももはめていきます。
はめたら、リムの外側へタイヤのサイドを引っ張り出します。
引っ張り出したらビードストッパーの間にうまくかみ合わさるようはめ込んでいきます。
しかし古いタイヤの場合ここが大変です。特にビードストッパー付近は他の部分よりもタイヤを広げなくてはなりません。
そのため力を入れてタイヤレバーを動かしたときに、タイヤレバーがリムからずれチューブに亀裂を入れてしまう恐れがあるので慎重にやっていかなくてはなりません。
このときに古いタイヤの悪いところが表に出てきてしまいます。
このためにタイヤは新しいのを選びましょう。
ここから色々苦戦しながら1時間くらいタイヤとの格闘をして1時間後何とか入っていきました。
そして空気を入れて漏れていなければ成功です。
皆さんも初めてタイヤ交換をされる際は覚悟を持っての交換をお願いします。
そして今回分かったことは絶対にタイヤは新しいものを選ぶということですね。
この記事が参考になればうれしいです!
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