今回紹介する高野原林道は泉ヶ岳から船形山までを結ぶロングダートの起点になる林道です。
泉ヶ岳のミニストップの交差点を宮床方面に進み緩やかなカーブの途中にある墓石屋さんのY字路を曲がりまっすぐ進むと林票が出てきます。
ここからが林道の始まりです。
林票から８００m程走ると光明の滝という滝が現れます。
それほど大きな滝ではありませんがまあまあな迫力があります。
光明の滝から400mほど走ると長谷倉林道という林道が現れますがゲートがあります。
が、バイクなら何とか通行できそうですが地図では行き止まりなので行かないほうがよさそうです。
長谷倉林道のゲートから1.4キロのあたりで滝の原蘭山線が現れます。
蘭山線についても後日記事にしようと思います。
蘭山線から1.3キロ地点で道路のすぐ横に白糸の滝もあります。
冬に行くと凍っていることもあります。
1キロくらい走っていると川に降りれるBBQができる位の広場があります。
林道から入ることもできれば、広場から入ることもできますが広場からの乗り入れは、
轍が20㎝近くあるので車での乗り入れの場合は、林道側からがおすすめです。
広場の横には苦桃林道の起点があり、こちらも後日記事にさせていただきます。
苦桃林道起点の先は永遠の上り坂が続きます。
苦桃林道の先は普段は何とも無い普通の林道ですが、冬は難所となるで冬は注意が必要です。
途中右下に降りていく支線があり、地図では南川ダムのほうに抜けると思われますが、とあるブロガーさんの情報では抜けられないようです。
その先はヘアピンカーブが続き最後のストレートでスプリングバレーの第3駐車場の横に出て林道の終了となります。
冬はこのストレートに雪山が1、2個作られていることがあり、バイクなら横から抜けることができますが、車はスコップなどで掘らないと厳しいです。
スプリングバレーのロータリーを通り過ぎ大平桑沼線に出て旗坂キャンプ場方向まで行くことも可能です。
左に曲がれば泉ヶ岳を下山することができます。
全長約11キロ 路面状況 9割舗装 道幅 約2m 交通量 普通
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