これは、2021の夏ごろに行った林道の情報です。
今回紹介する熊沢林道は、定義の寺院駐車場の通りを直進して行きます。
途中にY字路が2つ現れますが1つ目は道なりに進むと定義横川林道があって定義林道は入口に看板が立てられている時やロープが張られている時など色々な時がありますが通行止めです。
横川林道側はゲートです。しかしゲートを見に行った時は南京錠が開いていたので開くかもしれません。
もし定義横川林道に車で行くときは、定義林道側から行くのがおすすめです。
現時点で定義横川林道は未調査です。
少し話がずれてしまいました。本題に戻ります。
1つ目のY字路を通り過ぎT字路に突き当たります。そのT字路は直進です。
T字路を直進するとY字路が現れますが舗装された道を道なりに進みます。
道なりに少し走ると看板があります。
一応看板もあるので安心ですね。
看板があると安心しますが看板がある林道とは思えないほどの荒れっぷりです。
頂上?付近には分かれ道があります。
松沢山林道なんて林道は初めて聞きました。
看板がある割には荒れていますし、入手した情報では行き止まり?のようですがとんでもない藪漕ぎをすればもしかして⁉
分岐付近で空にジャンプ(笑)
しかしこの林道は分岐の後がかなりすごいことになっています。
結構ガレ始めてきて横に大きい岩が崖から落ちてきていたり、道に溝ができていたりします。
走行する際はパンクやサイドウォールに亀裂が入らないよう注意して走行したほうが良いと思います。
途中で土砂崩れもありましたが一応チェックは入っているのでそのうち補修されるのでしょう。
ガレていたり土砂崩れだけではなく崖から岩がワイヤー1本で今にも落ちてきそうな状態になっていたりします。写真は撮ってませんでした。
とにかく危ない林道ではあることは間違いありません。
土砂崩れの地点から少し走ると看板が現れます。
看板から数百メートル走ると作並除雪ステーションの横に出て終了です。
この林道は何度か行ったことがあるなら全然大丈夫ですが始めていくときはかなり注意して走行したほうが良いと思います。
道がきれいなダートになれば距離も約7キロと短めですのでかなり楽しめる林道だと思います。
ちょっと残念なのは中々林道ツーリングなどに組み込めない林道なところです。
定義横川林道はバイクなどで通行している情報などはかなりあるのですが、四輪の情報は中々ないのですが通行は何とか出来るという情報も少しありますが、看板をよけてまでは通行する気にはなりません。
バイクなら1日かけて熊沢林道から定義横川林道を通り泉ヶ岳までは舗装路で行き泉ヶ岳から薬莱山のほうまで(もしくは鳴子のほうまで)抜けるなどの林道ツーリングが組めそうですが車だと中々林道ツーリングに組み込むのは厳しそうです。
全長約7キロ 路面状況 ややガレ気味 道幅約1.8m
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